路地で栽培されるすだちの旬は8月下旬から9月上旬くらい。旬のすだちもたまらなくフレッシュで毎年楽しみですが、冬場に出荷されるすだちはしばし専用の冷蔵庫に貯蔵されてます。
一つひとつ丁寧に置かれたすだち。ぶつけたり少しでも刺激を与えてしまうと劣化の原因になるそう。農家さんには座布団が置いてあり、人が座る用かと思いきやすだちのための座布団なんだとか!「すだち様」です!
すだちを貯蔵するためにはまず風通しの良い倉庫などですだちを1週間以上置きます。その後、保存専用のポリ袋に密閉し低温で貯蔵。この方法で皮が緑色のままで保存することが可能になります。(参考サイト:「農林水産技術会議事務局筑波産学連携技術センター」より)
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